天皇杯2回戦 FC岐阜戦の雑感
素人目線の感想です。話になりません。お手上げ状態の試合。
控えメンバーが中心になっていますがこれほどまでにスタメン組と実力差があるとは。
この試合一番頭をかかえているのはリカルド監督だったかもしれません。
結果 3-0で負け 観客1100人
前半 4バックで始まります。小西 石井・冨田・内田 と並びます。
中盤 濱田 木村 井澤 カルリーニョス
FW アシチェリッチ 大崎 でした。
1分 石井~小西~濱田のファーストシュート 一連のいい展開でした。
が、前半この展開しかチャンスがありませんでした。
10分 この時間帯 ずっと中盤でボールがもてません。
ひとつもプレスが効きません。
ヴォルティスから中盤がなくなりました。
13分 DF石井のミスからボールを奪われショートカウンター
相手11番のクロスを17番のシュートが決まる。
石井のミスもひどいですが、相手17番がフリーってどういうことなん?
17分 アシチェリッチがファウルを誘ってFK キッカーは木村
18分 大崎を誘ってFK キッカーは木村
で、ここからもボールが一つも持てません。相手に繋がれてばかりです。
なんせ中盤が全く機能していない珍しい試合です。
34分 ゴール前混戦の中 相手6番シシーニョにゴールを決められます。
この後岐阜は余裕で6番シシーニョを難波に交代させ次節に備え休ませています。
43分 カルリーニョス~大崎~木村 惜しい
45分 濱田からゴール前のアシチェリッチへ絶好のパス。
ピタッと止めて豪快にシュート キターーーー・・・のはずが、
トラップが下手過ぎて足元おさまらず。
アシチェリッチ 話になりませんでした。
ここで前半終了。
パスが全く通らず、中盤のプレスも全く効かず。岩尾・杉本がいないとこれほどまでに中盤がダメになるのか?こんな感想しかありません。石井・冨田の守備は改めて怖いです。
後半
冨田・濱田->馬渡・藤原
3バックで 藤原 石井 内田と並びます。
左 馬渡 右 小西 と高い位置をとらせます。
45分 カルリーニョス~馬渡 FKカルリーニョス
46分 FK馬渡
58分 アシチェリッチ->渡
やっとヴォルティスがボールを回しはじめることができました。
66分 カルリーニョス~馬渡 いつもの大きな展開。
が、このパスでカルリーニョス負傷退場。左膝か足首か わかりませんが
かなりの重傷のような感じです。長期間離脱の予感です。
71分 内田 執念の守備
80分 渡のシュート
81分 馬渡のシュート 相手GKビクトルに、ことごとく止められます。
83分 相手23番 小野のシュートがゴール
ここで試合終了。
交代で入った渡・馬渡・藤原と内田が頑張っていました。
カルリーニョスの負傷退場で一人少なくなった状態だった不運もありますが、余りにも不甲斐ない戦いでした。試合後、挨拶で選手が帰ってくる中、内田泣いてました。(私にはそう見えました)悔しいんでしょう。
内田、下を向くな。まだまだやれることはある。がんばれ。
相手の大木監督のコメントで「今日は徳島のプレスが前と全然違う」というのが象徴しています。
応援しているチームのメンバーを悪く言いたくはないですが・・・
アシチェリッチ 今までありがとう。グッバイ
石井・濱田・冨田・木村 出場機会の減った理由がよくわかりました。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。