徳島ヴォルティス応援ブログ

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第10節 鹿島アントラーズ戦の雑感

過密スケジュールでの疲れなんでしょう。そう思いたいのですが、自分には選手に迷いというか戸惑いのようなものを感じました
点差は1点差ですが鹿島とは永遠に縮めることの無い差にも思えました。しかしポヤトス監督がチームに合流してから2日ですから戦術もなにもさすがに厳しいでしょう。ここからスタートと切り替えましょう。


結果 0-1 で負け。観客5700人


試合前から雨が降るあいにくのコンディションです。風が余り吹いて無かったのが救いですか。


前半です。
立ち上がり1・2分のころに宮代のシュート。実はこのシュートの後前半でシュートはありませんでした。もうほんと見どころのない試合でした。


自分の観戦しているところからポヤトス監督の指示が聞こえたのですが、鈴木徳に対して何度もポジションに対する指示がとんでいました。鈴木徳が悪いのではなく今まで通りにプレーしていたのでしょうけど監督の意に沿わない感じだったのでしょう。それと何分だったか岸本がベンチに「(杉森)考起の位置をどうするの?」みたいなことを声かけてましたね。
ここら辺が選手の戸惑いのように思えました。DF福岡はジエゴに対して位置取りを文句のようなことを言ってました。何ていうのか決めごとがまだまだ上手くハマっていない感じです。ポヤトス監督も身振り手振りでしきりに位置を指さしています。なかなかもどかしい感じでしたね。


失点シーンは、前半30分。コーナーキックから相手DF町田に決めらるというお決まりのパターン。


前半終了
鹿島も前からガンガンとプレスに来るわけじゃなく4-4-2のブロックをしいて上手くまとまっていました。このあとの鹿島の試合運びは見事でしたね。先制してあとは締める。これがJ1の戦い方なんでしょう。


後半。
ほぼ見どころはありませんでした。唯一の光は西谷の復帰。徐々にコンディションが上がってくることを祈りたい。


唯一のチャンスは、終了間際の小西のミドル。枠には行きませんでしたがこのシュートで全体でも2本だったんじゃないかな。


試合終了。


誰が悪い彼が悪いではなく悶々とする内容です。相手鹿島のJ1での伝統みたいなものを見せつけられた試合でした。サポ仲間も「今日は捨て試合」みたいなことを口々に言ってましたね。せめてシュートシーンでもあれば希望を持てるのですがそれも皆無。過密スケジュールと監督合流から2日という時間の短さ。勝てるというか試合になる要素が見つかりませんでした。


ただ気になるのは渡井。去年までの輝きがどこいったんだろう?試合を通して消えていた感じです。


次節はルヴァンカップのグループリーグですけど、選手も入れ替えて欲しいですね。次のリーグ戦までは十分に疲れを取って備えてほしい。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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