徳島ヴォルティス応援ブログ

徳島ヴォルティスの応援と日々の雑感をつづります

J2降格に想う・・・

先週の土曜日で今年のJ1リーグは全日程が終了しました。スタッフ、選手の皆様1年間お疲れさまでした。結果は残念ながらヴォルティスはJ1残留ができませんでした。
結果は結果として受け止めここから前を向いて進んで欲しいと思います。


その前に少しだけ思うところを書いておきたいと思います。


まずの監督コメント。これは徳新だったか「入国が遅れて就任後いきなり11連戦でどうとかこうとか・・・」事実入国が遅れて戦術の浸透もなく即本番。これは大きなハンデだったでしょう。でも、今年はオリンピックの中断期間が1ヶ月(7/12~8/8)ありましたがその中断明けは1勝を返すもその後6連敗。強豪チームと当たっているとは言え貴重な戦術の浸透期間だったはずなのに結果には反映しているかというと疑問です。さらに中断明けにはW杯予選のための2週間のリーグ休止もありました。


次に38節の広島戦。残留をかけた大一番。これまでも再三先制だけはアカンと言い続けチームも十分分かっているはずなのに前半9分で失点。ここで試合が終わりました。試合の入りは重要なはずなのに経験が活かせていません。監督はどういう指導をしていたのでしょうか?ちなみに今シーズン先制された試合。1分20敗。こういったデータは共有されているはずなんですが。自分をイラつかせる監督の試合後のコメント「難しい試合だった。・・・でも継続していく。」この繰り返し。なんと言えばいいのでしょうか。



それと広島戦に負けたのことが痛いのではなく一番の痛手だったのは32節A横浜FC、33節大分戦だったのではないでしょうか?その前の鳥栖戦の快勝であわよくば2連勝と期待も膨らみました。が、結果は1分1敗の勝点1。リーグ戦では自分より下位チームからきっちり勝点をもらうことが最重要となります。こういうところも不甲斐ない出来だったように感じました。


あと外国人助っ人の不発。期待のバトッキオ覚えています?2月に加入がリリースされ14日間の隔離という大変な思いで入国しました。リーグアンという一流のリーグでの経験を買われての加入だったように思います。なぜか7月に突然の契約解除でメキシコのクラブへの移籍とのこと。なんだかなぁです。8月に加入したバケンガも公式戦1ゴール。とどめは10月のC大阪戦。バケンガの前に絶好のボールがくるも何故か頭で合わせようとしてかすりもしません。見ていてうっそーーーと声が漏れました。ああいうシーンで決めてもらえるように獲得したはず。Jリーグへの慣れも必要だったのでしょうけど期待外れな感がします。


徳新によるとポヤトス監督続投とのこと。自分は戦術のことはよくわかりません。ただこれはフロントの判断なので尊重はしたいと思いますが、このままでいいのかというのは少なからず持っています。


2020年のJ2優勝チームがあえなく降格。J1は厳しいと改めて感じるとともにJ2優勝メンバーではなかなか結果は出ないという現実は今後の編成をする上で貴重な経験を得たと思いましょう。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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