徳島ヴォルティス応援ブログ

徳島ヴォルティスの応援と日々の雑感をつづります

2022年サポーターズカンファレンス

19日(日曜日)に3年ぶりにカンファレンスが開催されました。私も参加させていただき岸田社長のお話を拝聴しました。自分用の備忘録として残しておこうと思います。口述筆記なので内容が間違っている部分もあるかと思います。詳しくはクラブから議事録が公開されますのでそちらを参照してください。


定員150人の募集ですがぱっと見半数くらいの参加者でしょうか結構空席がありました。
まあ参加者の皆さんも今シーズンのヴォルティスの成績については腹の立つこともあると思います。もちろん私もどうなってんの?と思います。社長から現状の認識とか今後に向けての話を聞きたいと思いました。ただ予定では1時間ですから質問者も簡潔に質問すればいいのに何やら前振りが長く聞いていてよくわからんこともありました。もう少し質問者も事前準備を丁寧しておいてほしいですね。主催者もできるだけ多くの参加者の意見を聞きたいはずです。1対1の討論会じゃないんだからもう少し配慮が必要です。質問者は名前を言ってから質問と説明を受けているのにそれも忘れている…何を慌てているんだか


社長挨拶 今シーズンここまでの成績については期待に応えられていない。お詫び申し上げます。質疑の時間を長くとりたいので以降は質疑にします。


質問者1 昨日の岩手戦。なぜ来場されなかったのか?
社長 個人的な理由で同行を見送った。


質問者2 1.8月位以降の声出し応援に参加するのか?
2.アカデミーについて ※ここの質問内容が不明
3.ポヤトス監督について育成は評価する・・・※ここも質問内容が不明
社長 1.Jリーグの意向に沿って検討します。現時点では不明です。
2.3.育成に注力してきた。ユースからトップ昇格の選手がいる。ポヤトス監督の育成は評価をしている。今シーズンは監督スタッフについては現状維持。
質問者2 負けても面白いサッカーが見たいが先ずは短期的な目標を達成してほしい。


質問者3 1.J1へ1年で復帰。昨日の敗戦で降格圏まで勝点3。他の降格クラブは成績がいい。他チームでは監督を交代している。
2.サポータの出入り禁止措置について。具体的にどうしている?
3.主審のミスジャッジについて。クラブから何らかの要望は出しているのか?
社長 1.降格圏に近づいているのは事実。目標は変わらず2位までの自動昇格が望ましいがPO6位を目指すのが現実的。ルヴァンカップとリーグ戦のハードスケジュールでもしかすると理想のスタイルを求めすぎなのか?とヒアリング(スタッフや強化部)している。
昨日の岩手戦を見ても言い訳ですけど、負けても魅力あるフットボールを皆様に提供したい。※社長としてもスタイルを変えるのがいいか継続かを迷っている感じもしました。選手スタッフをかなりかばっている感じです。
監督の交代については、途中交代で結果を出したチームは少ない。この実例があるので交代の検討はしていない。
質問者3 解任の条件は?
社長 無い。ヴォルティスでは前例が無く。どういう条件で解任するのかというのが無い。
2.具体的に伝えるのは難しい。出入り禁止者は入場していない。
3.意見書は出している。審判はJFA所属でJリーグの人ではない。


ここから一人1問でと伝えられる。
質問者4 補強は?ネームバリューのある選手が欲しい。
社長 するつもりです。ただし夏の移籍期間なのでどこまで期待に応えられるかわからない。


質問者5 自分たちの孫子の代までヴォルティスを根付かせて欲しい。
専用スタジアムの予定は?
社長 色々お話はいただいていますけど・・・あればいいな(ハート)


質問者6 負けてもいいから魅せるサッカーをしたいとの意見だが、J3降格すれば社長を辞めるのか?昨日現地に行った人の気持ちを考えるとこの発言は無いだろう。
社長 結果は大事と思っている。降格時の覚悟はある。不適切発言をお詫びします。勝利して皆様と喜びたい。


質問者7 1.スタジアムの防災について。試合中に地震や津波警報が出たらどうする?マッチデープログラムに避難手順について記載したらどうか。
2.パブリックビューイングを今年もして欲しい。阿南・小松島で開催して欲しい。徳島市中心部の商店街でもして欲しい。
社長 1.防災については管理上の義務がある。ご指摘の件は持ち帰って検討します。安心安全なスタジアムに注力します。
2.貴重なご意見ありがとうございます。


質問者8 1.シーズンパスを復活してほしい。
2.法人チケットの使い勝手が悪い。
社長 1.来シーズンからの復活を検討しています。
2.法人チケットについては頭を痛めている点です。空席が無いようにしたい。
※質問者の意図は、QRチケットの対応といった使い勝手ではないだろうかと推察。


質問者9 1.前半戦を見て攻撃力の無さ、ボール保持も後ろばかりで相手への脅威になっていない。監督コメントで内容はいいとあるが社長を含め周りはどう受け止めているのか?
社長 多くの皆様が思っている点。言い訳になりますが、メンバーの入替も多くスタイルの継続もなかなか図れていない。フロントも監督・選手も同じ方向を向いて頑張っています。
成績が上向くよう頑張ります。
質問者9 芝の散水をしていない想定は(想定を)してほしい。


以上で質疑は終了。
社長 終わりの挨拶 貴重なご意見ありがとうございました。期待に応えられていない中で現状を打破し改善していきたいと思います。


こんな感じでした。サポーターのお腹立ちも理解できますが人事案件に口を出すっていかがなものでしょうか。聞いていて社長が気の毒に思えてきました。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

J2降格に想う・・・

先週の土曜日で今年のJ1リーグは全日程が終了しました。スタッフ、選手の皆様1年間お疲れさまでした。結果は残念ながらヴォルティスはJ1残留ができませんでした。
結果は結果として受け止めここから前を向いて進んで欲しいと思います。


その前に少しだけ思うところを書いておきたいと思います。


まずの監督コメント。これは徳新だったか「入国が遅れて就任後いきなり11連戦でどうとかこうとか・・・」事実入国が遅れて戦術の浸透もなく即本番。これは大きなハンデだったでしょう。でも、今年はオリンピックの中断期間が1ヶ月(7/12~8/8)ありましたがその中断明けは1勝を返すもその後6連敗。強豪チームと当たっているとは言え貴重な戦術の浸透期間だったはずなのに結果には反映しているかというと疑問です。さらに中断明けにはW杯予選のための2週間のリーグ休止もありました。


次に38節の広島戦。残留をかけた大一番。これまでも再三先制だけはアカンと言い続けチームも十分分かっているはずなのに前半9分で失点。ここで試合が終わりました。試合の入りは重要なはずなのに経験が活かせていません。監督はどういう指導をしていたのでしょうか?ちなみに今シーズン先制された試合。1分20敗。こういったデータは共有されているはずなんですが。自分をイラつかせる監督の試合後のコメント「難しい試合だった。・・・でも継続していく。」この繰り返し。なんと言えばいいのでしょうか。



それと広島戦に負けたのことが痛いのではなく一番の痛手だったのは32節A横浜FC、33節大分戦だったのではないでしょうか?その前の鳥栖戦の快勝であわよくば2連勝と期待も膨らみました。が、結果は1分1敗の勝点1。リーグ戦では自分より下位チームからきっちり勝点をもらうことが最重要となります。こういうところも不甲斐ない出来だったように感じました。


あと外国人助っ人の不発。期待のバトッキオ覚えています?2月に加入がリリースされ14日間の隔離という大変な思いで入国しました。リーグアンという一流のリーグでの経験を買われての加入だったように思います。なぜか7月に突然の契約解除でメキシコのクラブへの移籍とのこと。なんだかなぁです。8月に加入したバケンガも公式戦1ゴール。とどめは10月のC大阪戦。バケンガの前に絶好のボールがくるも何故か頭で合わせようとしてかすりもしません。見ていてうっそーーーと声が漏れました。ああいうシーンで決めてもらえるように獲得したはず。Jリーグへの慣れも必要だったのでしょうけど期待外れな感がします。


徳新によるとポヤトス監督続投とのこと。自分は戦術のことはよくわかりません。ただこれはフロントの判断なので尊重はしたいと思いますが、このままでいいのかというのは少なからず持っています。


2020年のJ2優勝チームがあえなく降格。J1は厳しいと改めて感じるとともにJ2優勝メンバーではなかなか結果は出ないという現実は今後の編成をする上で貴重な経験を得たと思いましょう。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

第26節 柏レイソルの雑感

また負けてしまいました。稚拙なミスからの失点。ミスをとやかく言うつもりはありませんが、徳島には起きるが相手には起きないのが不思議です。


昨日の試合の内容は簡単で
1.DFラインでのパス交換
2.そのパスがずれる
3.相手に奪われる
4.どうにかクリアしてマイボールの後は1.に戻る


このループです。延々とこれを繰り返しています。


自分は観戦していても声が漏れる方なんですけど、昨日は声も出すシーンがなかったです。
眠気を誘うような退屈な試合でした。これで金取ってるんですからすごいです。


結果 0-1 で負け。観客3300人


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。