徳島ヴォルティス応援ブログ

徳島ヴォルティスの応援と日々の雑感をつづります

新生ヴォルティスの始動です

新体制発表会も済んで、高知の一次キャンプも始まりました。
新加入のシシーニョ、ブエノ、オルシーニと強力外国人をはじめ高3トリオの初々しい選手もおり、チームが若返りそして華やかになりましたね。
去年の悔しさを忘れず今年こそぶっちぎりでJ1昇格を果たしてほしいものです。



話題休閑
将棋界では、中学生棋士の藤井四段が名人に勝利したとニュースになっています。藤井の次の対局相手は棋界のスーパースター羽生その人です。
羽生の師匠は、故)二上達也元将棋連盟会長ですが、実はこの二上も相当な天才棋士でした。何しろ入門してから6年で八段まで昇格するという記録をもっています。
※ちなみにひふみんこと天才加藤一二三でも入門から8年
その二上の七段時代のエピソード。その年のリーグ戦で棋士人生初めての足踏み。なかなか勝ちきれない勝負が続いたとの事でした。最終局勝利したものの順位の差で昇格できませんでした。※J2でいうと同一勝点ながら得失点差で昇格でしなかったようなもの。


「このときの体験が薬になってあとで効いた。勝ちと思ったら軽率になること。
優勢な将棋を勝ち切るむずかしさを知ったこと。そして、勝負は最後まで投げたらだめだと悟ったこと。自分が勝てば誰かが負ける。しかしその人は悲しんでも他の誰かが救われていること。」
翌年のリーグ戦、二上はこれらをすべて生かし、10勝1敗のぶっちぎりの星で昇格を果たしました。



ヴォルティスも去年勝ちきれない試合を何度となく繰り返しました。終了間際に同点ゴールを決められ勝利を逃した悔しい試合もありました。
リカルド体制2年目の今年は昇格という結果を残してほしいですね。


オフィシャルの予定では日曜日に練習試合とのことなので、新戦力も見てみたいので高知まで行ってみようかと計画しています。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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