第6節 アルビレックス新潟戦の雑感
素人目線の感想です。J1レベルを味わった試合でした。新潟の堅い守備の前に沈黙の攻撃陣。いくらボール保持を高めてもゴールを決めてなんぼの世界。
ただただ攻撃陣の不発を嘆く試合となりました。
結果 1-0 負け 観客13500人
前半 立ち上がり相手も様子見のような感じがしました。ただ1対1の局面では厳しく来ます。
5分 杉本のドリブルからの持ちこみ。
12分 杉本 vs 相手 安田 のマッチアップは見ごたえがありました。
この時間帯岩尾へのファウルが目立ちます。まあ相手も攻撃の起点を潰しにかかりますよね。しかし岩尾大丈夫か? 見ていて冷や冷やもん、怪我が心配です。
31分 相手 河田がボールを奪ってからドリブルで運んでミドルシュート。
カルバアルが弾くもポストに当たってゴール。先制されます。
前半終了。徳島が押し込まれています。そんな中でも杉本のいい突破が随所に見られます。久しぶりの先発の佐藤ですが、残念ながら見せ場がなかったですね。攻撃も左に偏った感じでもう少し右のシシーニョを使ったらと思いました。
前半は新潟ペースでしょう。新潟は個人の能力が高いですね。こういうチームに勝利できれば昇格も現実味を帯びてくるんですけどね。
リカルド監督 ハーフタイムコメント
ピッチを広く外を上手く使おう
後半 頭から 佐藤->山﨑 ジョンピル->井筒 の交代です。
後半は立ち上がりから、いつもの徳島スタイルです。ボールもよく回って相手を押し込んでます。
75分 山﨑~内田 が切り込んでペナルティエリアのすぐ外でファウルをもらう。
FKは岩尾。ここはテレビに向かって祈ってました。が残念ながら壁に当たって
ゴールならず。
89分 杉本~山﨑のドリブルからのシュートは惜しくも相手GKのセーブにあいゴール
ならず。この試合唯一と言っていいチャンスだったかもしれません。
こういうところは決めたいですね。
ここで試合終了。後半は徳島ペースです。が、ボールの保持だけで相手の脅威になっているかというと?でした。今日の試合、杉本の頑張りが目についたのと対照的に島屋・前川が消えていたように思えました。新潟は決してドン引きのサッカーではありません。
しかし守備が堅い。強いチームの勝ち方です。点差以上の実力差を感じました。
連勝していなのでスタメンをいじらない方針かもしれませんが、そろそろ入れ替えも考えるときですかね。負けた後の試合は重要です。気持ち切り替えて前を向きましょう。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。