ＦＷ河田、値千金の決勝弾。昇格への道を照らした価値ある勝利です。
ありがとうリカルド監督。

結果　０－１　で勝ち。

前半です。
相手新潟も同じようなサッカーのスタイルでボールを後ろから繋いで組み立てるチームでした。いつもはボール保持率の高い徳島ですが相手の方が上回っていましたね。そんな前半ですが、２０分過ぎ渡井の折り返しに垣田。ゴール正面で受けましたがシュートは枠の外。ここは１点もの。その後は渡井の珍しいヘディングシュートも出ましたがゴールを割ることができません。新潟のプレスが厳しくなかなか前に運ぶことができない前半でした。ただ決定機でいうと徳島のほうがあったと思います。そんな中でも渡井と小西は目立っていた感じです。

後半。
開始早々田向が負傷交代です。ふくらはぎをさすっていましたからどうなんだろう・・・重傷でなければいいのですが。交代で入った福岡。結果から言うと良かったですね。こういう選手がベンチにいるのが心強い。層の厚さを感じます。
徐々に徳島もゴール前に押し込むシーンが増えました。何分だったでしょうかＦＷ垣田。ボールを受けて無人のゴールのシーン。ちょっと丁寧に持ちすぎてシュートにいけませんでしたね。こういうところをサクッと決めることができていればリーグ得点王も夢じゃないんですけど。
その垣田に代えてのこり９分で河田の投入。ちょっと遅くない？って見ていました。
交代早々に大きなチャンスは、小西の浮き球のパスに河田が飛び込んでのヘッド。キターーーーーのはずがポスト直撃。惜しかった。
ゴールシーンは、後半４５分。この試合何度も縦パスを通していた小西のサイドを変えるパスを右の岸本へ。岸本が相手の守備の隙間を通すパスにまたもや河田のヘッド。上手くそらしたボールはゴール左隅へ吸い込まれていきました。ええぞ河田。今季６点目。河田のヘディングシュートも良かったですが、なんといっても岸本の最後のボール。絶妙でした。
河田、岸本にうまいもん奢っとくようにな。残りどうにか新潟の猛攻をしのいで試合終了。

さてＭＯＭですが私は小西を推します。この試合いろんな場面でパスを供給し守備に体を張り縦横無尽の奮闘です。功労者は何といってもＦＷ河田。前節６分で１点。この試合も１０分で１点と試合を決定づける仕事をしています。
こんな選手がベンチスタートですからね。徳島も層が厚いですね。

次節は水曜日とすぐにきます。選手の皆さんは十分体を休めてほしい。
次の試合まで生きていけます。
ありがとうヴォルティス

事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。