後半節の振り返り
昨日で2016年のリーグ戦が終了しました。
7月に前半節の振り返りを書いたので後半節を振り返ってみます。
10勝5分6敗 勝点35 後半節のみの順位は不明です。
28得点 17失点 平均得点1.33 平均失点0.80 平均勝点1.66
10勝の内訳 ホーム5勝 アウェー5勝 ホーム10得点 アウェー11得点
6敗の内訳 ホーム2敗 アウェー4敗
失点した試合 13試合 ホーム7試合 アウェー6試合 4勝3分6敗
先に失点した試合 8試合 ホーム5試合 アウェー3試合 1勝2分5敗
複数得点試合 9 ホーム5試合 アウェー4試合 8勝2分
複数失点試合 4 ホーム2試合 アウェー2試合 1分4敗
無得点試合 5 ホーム2試合 アウェー3試合
無失点試合 8 ホーム3試合 アウェー5試合
こうやって見ますと、前半節から比べてかなり良くなっています。
特に目を引くのは負け数が前半節11から6へと改善されました。引分け数は変わりませんので勝ち試合が多くなったことは事実です。ただここで注意してほしいのは自動昇格の消滅(35節)以降が4勝1分2敗、POの消滅(38節)以降が3勝1分と、いわゆる消化試合になると調子が上がりました。シーズン終了が近づくにつれてチームが完成され結果が出てきたともとれますが、どうなんでしょうか?
これは好意的にとりすぎでしょう。
それと失点数も減りました。前半節の振り返りで守備陣の立て直しが急務ですと書きました。数字上は改善されたのですが、守備陣というより前からの守備というチームの決め事も浸透してきたのとキーパー長谷川の随所に魅せるファインセーブで失点が減った感じです。ただ、先に失点してしまうと勝てないですね。来シーズンの課題の一つです。
前半節からこの調子であればどうにかPO圏内にギリはいれるかどうかという感じですね。少なくとも1桁順位を維持できそうな感じです。タラ・レバを言ってもしかたないけど前半節がホントにひどかった。(泣)
それとチームの目標も昇格昇格というのではなく地道に1桁順位を維持できる戦力と戦術の徹底でいいと思います。
実績を重ねるようになってくると自然と結果はついてくると思います。
しばらくは修行のシーズンと覚悟を決めたらどうでしょうか?
文句ばかりではなんですから、自分の中で後半節のゴールでよかったものは
1.佐藤 京都戦 内田のクロスからの高い打点のヘッド。嘘みたいな高い打点。
自分の中では今シーズンのベストゴールに挙げたいです。
2.広瀬 長崎戦 後半アディショナルタイムでのヘッド。
あの時間あの位置にいたことを褒めたい。リクトえらい!!
3.渡 北九州戦 後半アディショナルタイムでのヘッド。
下がりながらのヘッドですからかなり難しい体制でよく決めれた。
あぁ、シーズンも終わってしまいあの熱狂が無くなってしましました。
ちょっと寂しいですね。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。