昨日の日曜日、四国リーグ第１１節徳島セレステ戦があったので見にいってきました。
対戦相手は高知ユナイテッドＳＣでした。高知ユナイテッドには元ヴォルティスの斎藤がいます。

１３：３０キックオフで気温３０度超え。ほぼ無風の過酷な環境です。

結果　０－０で引分

試合前に、エールの交換。少ない応援ながら心温まるものがあります。
これこそ地元の応援。「今そこにあるサッカーを愛せ」の精神ですね。

前半
高知　ＤＦの斎藤からの前へのボールはいいものがあります。この日のフィールドプレーヤーの中では群を抜いています。立ち上がりから高知ペース。

１２分　高知ＦＫ１６番　斎藤へのサインプレーか、ヘッドに合わせるも惜しくも決まら
 　　　　ず。
２０分　徳島２２番桑島～左ＳＢ～１０番高木へのクロス　惜しくも外れる
　　　　初めての徳島のチャンスでした。
２５分　高知　徳島ＤＦ２番をうまく剥がしてシュートまでもっていく。
　　　　危なかったシーンです。

高知の得点は時間の問題かと思いましたが・・・
この後、一進一退で決め手がありません。

４５分　徳島１０番高木　ファウルの判定に異議を唱えてイエロー
　　　　もったいない安いイエローです

ここで前半終了
どちらも決め手なし。斎藤パスはいいんだけどもう少し中盤使おうよ
ロング１本では守りやすいからなかなかシュートまでいけてません。

後半
５分　徳島２２番～１７番～味方に当てて最後１７番のシュート　いい攻撃でした。

立ち上がり徳島ペースです。パスがつながってシュートまでの形ができています。

３０分　徳島１０番高木のシュートがポスト直撃
４０分　徳島１６番のファウルが一発レッドで退場　
　　　　ここ見てましたけどそんな悪質なファウルでしたかね・・・
４５分　高知カウンターからＤＦと１対１
　　　　体を投げ出しての守備に対し足にいったとの判定でＰＫ
　　　　ここも見てるとボールにいってたように見えました。
　　　　このＰＫは厳しい感じです。
　　　　キッカーは高知１１番。
　　　　試合終了間際でやられた感満載でしたが・・・
　　　　ＰＫはポスト直撃。これが重圧か。この試合の持つ意味の重さゆえの失敗かもし
　　　　れません。

ここで試合終了。
後半はどちらもチャンスがあり、どっちが勝ってもおかしくない内容でした。
ただ、地力は高知が上のような感じです。

徳島セレステはこの引き分けで地域リーグの自力優勝の目がなくなったとの事です。
地域リーグ優勝－＞各地域リーグ優勝チームによる決勝リーグ－＞ＪＦＬへ加入　のような流れなのでちょっと厳しい状況ではあります。
ただ諦めないでほしい。勝負は最後まで何があるかわからん

がんばれセレステ　がんばれ２２番桑島

事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。