とく6とくしまネタ(リカルド ロドリゲス編)
昨日、地元NHKでリカルド監督のインタビューがありました。
ヴォルティス初の外国人監督として今シーズンチームを率いてきたリカルド監督。リーグ最終戦は何が勝利のカギを握るのか?
MC この1年は?
監督 非常に生産的な1年を送れたと思います。それは選手だけではなく、監督・スタッ
フ・クラブ全員が共に成長できた1年だと思います。
後はPOに進んで勝ち上がって歴史的な1年になるように成功を収めていきたい。
MC 次が最終戦となります。勝つために何が必要か?
監督 (フリップで)Contundencia(コントゥンデンシア 激しさ「打撲」「打撃」
「確信性」「説得力」「きっぱりとしていること」との意味)
特にペナルティエリア内・自陣であっても敵陣であっても、激しくいって攻撃のと
きはフィニッシュの得点を決められるように。守備の時はしっかり守れるようにそ
の激しさが必要になってきます。
MC ヴェルディの警戒する選手は?
監督 警戒する選手を1人あげるのは難しい。2人のブラジル人選手ドウグラスとアラン
は良い能力をもっていてセンタリングもあげられてアシストの数も多い。
警戒をしなくてはいけない。
MC 次の試合への意気込みを
監督 まずはJ1へ行く前にしっかりと東京ヴェルディを戦って細かい戦術にこだわって
いく感情的にコントロールして戦う。それがJ1昇格のために必要になる。まずは
そこを集中していきたい。
こんな感じでした。
リーグ戦はあと1試合。自力5位がかかります。徳島はこれまで総得点70点。これはクラブ始まって以来の記録です。まさに歴史的な1年と思います。リカルド監督の戦術のおかげですね。是非明日の試合も勝利し勢いをもってPOへ進んでほしいですね。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。