徳島ヴォルティス応援ブログ

徳島ヴォルティスの応援と日々の雑感をつづります

W杯ロシア大会 コロンビア戦の雑感

昨夜はNHK徳島放送局のPVに参加しました。8K放送で応援しようとの企画もあり、ハイビジョン放送と8K放送の両方を見ることができました。2020年の東京五輪ではNHKが8Kの放送も計画しているとのことでした。
8K放送の印象は・・・ホント綺麗。これしかないです。今のハイビジョン放送が粗くって見ずらい。スポーツ中継は8K放送に限りますね。ただいくらくらいの投資をすればエエんでしょうか・・・



さて試合ですけど、いろんなところで書かれていますので専門的な話はそちらに譲って・・・歴史的な勝利です。アジア勢初の南米チームからの勝利とか。
戦前は、監督解任のゴタゴタや選手選考でも年功序列ジャパンとかの批判にさらされ3戦全敗も予想されました。


私の思う勝因は、
1.前半早々に退場者が出て数的有利があった
  相手4番がPAでハンドの判定。これでPKを獲得。また、決定機の阻止で一発
  レッドで退場。やはり一人少ないと楽になりましたね。


2.相手監督の采配ミス(と思う)
  前半20分でしょうか、相手11番クアドラードを交代させました。
  どう見ても日本にとっての脅威は、9番ファルカオ 20番キンテロ 11番クアド
  ラードです。クアドラードの足の速さは脅威だったはずなのにそれがなくなりまし
  た。名将ペケルマン監督はセットプレーとファルカオでどうにかなると踏んだのです
  かね。


3.これも相手監督の采配ミス(と思う)
  後半からエース ハメス・ロドリゲスの投入ですが、全く動いていません。ボールが    
  横にあっても追いかけない。長谷部、柴崎がフリーでボールを持てます。後半ただで
  さえ足が止まる時間なのに、余計に動かない選手を投入。
  もう日本に勝ってくれと言わんばかりの采配です。


4.西野監督の立て直しが良かった。
  ハーフタイムでどう指示を与えたのかわかりませんが、前半に同点にされイヤな流れ
  になるところを後半から縦への攻撃が出てくるようになり日本ペースになりました。
  大迫の前線での頑張りもありましたが、ハーフタイムでの監督からの指示が良かった
  のではないかと推察されます。前半と後半でガラッとかわった印象でした。


5.DF昌子が落ち着いていて守備に貢献していた。
  前のパラグアイ戦でもいい働きをしていましたが、この試合でも体をはった守備をし
  ていました。鹿島ラインとでもいいますか、後ろから昌子-柴崎-大迫のセンターラ
  インはよかったですね。昌子はW杯後に海外移籍のオファーが来そうですね。


MOMはFW大迫と思いますが、隠れMOMはDF昌子じゃないでしょうか。


自分の戦前予想は1-1で御の字と思っていたので、この勝利は望外の結果です。
次戦セネガル戦でグループリーグ突破がかかります。有利不利ではなくメンタル的に余裕があるのでいい状態で臨めますね。これは大きなアドバンテージです。


がんばれ日本


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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