とその前に、１１日の代表戦をちょこっと振り返ります。
新生日本代表の船出でした。南野・堂安・中島といった若手が躍動しました。印象に残ったのは１０番中島。チームの中心でしたね。今回呼ばれていないけど乾とか宇佐美とかポジションもかぶるし誰がいいんだろう？
それと堂安。※小西と同い年です。東京五輪世代ですけど前に向いての突進はワクワクします。みんな大好きドリブル小僧。小西、早く呼んでもらえるように頑張れ。堂安・小西で東京五輪に出てほしい。南野は代表初ゴールで猛烈アピールに成功です。後は、やっと出てきたスピードスター伊藤純也。森保ジャパン、初戦勝利でホッとしたところでしょう。ザックジャパンのときも初戦アルゼンチン戦で勝利しその後のアジアカップで優勝しました。１月のアジアカップ期待しましょう。ただ一つ気になるのは選考基準。浅野・青山・佐々木と元・現広島の選手です。自分が指導してきた選手がやりやすいという側面はあるかもしれませんが「縁故ジャパン」と言われても仕方ない感じがしました。代表監督なんですから森保監督にはフラットな目で選考してほしいです。

さて次はＦＣ岐阜戦です。

ＦＣ岐阜は　　　　　　現在９勝５分１８敗　勝点３２　１９位
一方ヴォルティスは　　現在１５勝５分１２敗　勝点５０　　８位
※ちなみに後半節のみ　現在　８勝１分　２敗　勝点２５　　１位

前半戦の第９節は０－０で引分でした。決め手を欠くＪ２下位チームらしい内容でした。
スコアラーがいなかった時なのでほんと得点の香りのない、なんともしんどい試合でした。

その岐阜ですが直近の５試合は、５敗と絶不調です。後半戦だけでいえば１勝１１敗勝点３の最下位です。現在９連敗中でどん底状態ですね。目につくのは失点の多さ。９連敗中の失点が２４。前節の新潟戦では５失点の大敗。普通なら監督更迭もあってしかるべき内容ですが後任が決まらないのでしょう。岐阜は、シーズン初めにシシーニョ・大本・庄司と引く抜かれ戦力ダウンにあいました。※岐阜さん、シシーニョは徳島に馴染んでます。いい選手です。ありがとうございました。
夏にも、得点源の古橋を神戸に引き抜かれ厳しい状況です。

気になる選手といえば田中とかＧＫビクトルですかね。何故かビクトルは徳島戦には鬼セーブを見せてくれます。大木監督のモットーであるパスサッカーは健在なんでしょうか？もう頑なに貫いていますね。私は、大木監督の試合前のインタビューのぶっきらぼうな感じが意外に気に入ってます。

さて一方ヴォルティスは前節も快勝して調子がいいですね。後半戦首位が物語ってます。
なんといっても得点力が上がりました。後半戦１２試合で２４得点。
直近の５試合は、４勝１敗で現在３連勝中。ウタカ・バラルの強力ＦＷは破壊力抜群です。前半戦で悔しい引分をした岐阜にに勝利し上位を追っかけましょう。

さて、スタメン予想ですが
ＧＫ　梶川
ＤＦ　藤原　石井　井筒
ＭＦ　杉本（竜）　シシーニョ　岩尾　表原
ＦＷ　杉本（太）　バラル　前川

ＧＫは守護神梶川です。ＤＦはいつもの３人と思います。
サイドは右に杉本竜二、左は表原でしょう。今回はシシーニョ出すんじゃないかな？
前は、バラルの１トップと予想。期待を込めて杉本太郎先発で前川と岩尾を前目に起用と予想します。ウタカは後半起用でないかな。

残り１０試合。去年は９月に１勝もできませんでした。今年はそんな足踏みをするわけにはいきません。是非とも勝利しＰＯ圏内を目指しましょう。試合後の場内一体となったルンバで盛り上がりたいですね。

がんばれ　ヴォルティス

事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。