第34節 FC町田ゼルビア戦の雑感
素人目線の感想です。
町田は強かった。そんな感想しかありません。
やはり上位のチームは簡単に勝たせてくれません。残念ながら実力通りの結果と思います。町田相手に勝点1を取れたのは上出来なのか、それとも残りをトーナメントと考えるとこれで終了なのか。複雑な感情が入り混じっています。
そんな中でもキーパー梶川に何度助けられたか。ありがとう梶川。
結果 1-1 で引分。観客3500人
前半
この試合シシーニョ先発でしたが、あのポジションで果たして効果があったのか?
私の中では疑問が残ります。というのは、前のウタカ・バラルに効果的なボールを送るプレーヤがいません。岩尾とシシーニョが入れ替わった方がよかったように思いました。それ以上に杉本太郎の不在が響いてます。
とにかくチャンスらしいチャンスがありません。典型的なヴォルティスの苦手なスタイル。前から圧をかけられると途端にボールがつながらなくなります。でどうなるかというとウタカ目がけてのロングパス1本。
アディショナルタイムのミドルは相手を褒めるべきですね。
DAZNベスト選出でしょう。
後半
51分 相手FK8番平戸のキックが素晴らしい。やられたーーと悲鳴を上げました。
が、キーパー梶川のファインセーブ 命拾いしました。
これもDAZNベストセーブ選出でしょう
70分 井筒~バラルがフリックしてウタカのシュートがゴール
エエぞウタカ 今季6点目
ウタカの決定力で同点にできました。
前川->狩野
85分 相手CK8番平戸 ここもキーパー梶川のファインセーブ
もう皆梶川に美味しいものをおごっとくようにな!
試合終了
うーーん、相変わらず先制されると勝てないヴォルティス。2位相手に勝点取れたことはポジティブに考えたいです。それと町田は、走り負けしませんね。球際の強さもあり、
前からのプレスも強かったですね。去年のアウエィ湘南戦を思い出させる内容でした。
印象に残ったのは8番平戸。FKの精度が高かった。あと5番のDF深津。気迫のこもったプレーをしていました。改めてこういう強いチームが昇格できない制度は、再考の余地があると思いました。
順位を見てみますと、真上が勝点57の東京ベルディです。残り8試合。これ以上は離されたくないですね。昇格戦線から脱落はしていないと信じていますが、かなり厳しいことには違いありません。次節が本当に重要な1戦になりました。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。