完勝です。今大会の全体を見ても１番の試合だったように思います。
特に目を引いたのが、攻撃では南野。大迫との組み合わせがいいのか、キレッキレの南野でした。そして、守備では冨安。相手ＦＷ２０番のアズムンに何もさせなかった。
振り向けば冨安状態。こんな強い日本は久しぶりですね。

前半は、相手ＦＷアズムンへのロングボールが主体で、結構押し込まれていました。
ここを無失点で終えれたのが勝因かもしれません。
後半の得点シーン。南野倒されながらもプレーを止めなかったのがよかった。
イランの選手が猛抗議の中絶妙のクロスで得点を演出しました。
２点目も南野のドリブルから相手ＤＦのハンド。ＶＡＲを使っての審議でしたけど
ハンドの判定でＰＫをゲット。南野が蹴るかなとも思いましたが、大迫が冷静に決めて２点。大会無失点のイランから２得点。望外の展開です。
最後は原口得意のドリブルからの仕掛けでゴールも決まりイランにとどめを刺しました。

ＭＯＭは、南野を推したい。それと冨安もＭＯＭ級の働きです。
さて、残るは決勝。ここまで６連勝と結果がついてきています。
この調子で優勝してほしいですね。１点気がかりは、遠藤の負傷。大けがでなければいいのですが。それと、日本は今大会。苦しんで勝利した印象がありません。延長戦－ＰＫもないし。過去のアジア杯ではいつも１試合は苦しんでましたけど・・・

さてヴォルティスですけど、日曜日に金沢との練習試合がありました。昨日のとく６でその模様を取材していました。１本目の藤原志龍のドリブルからのゴラッソゴール。素晴らしかったですね。キーパーの指先をかすめて巻いてくるボール。
左のエリアからカットインしてからのゴール。まさに志龍ゾーンです。
若手の活躍はピッチ上が華やかになります。それとＤＦのバイス。闘将そのもの。いい選手が来てくれました。開幕が楽しみですね。

事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。