第5節 東京ヴェルディ戦の雑感
♪夢ならばどれほどよかったでしょう・・・
そんな歌詞が頭をよぎります。
先制されると勝てない、先制しても追いつかれる。まったくどうすればいいのでしょうか?負けに等しい引分。言葉もありません。
が、この試合だけはリカルド監督の采配に文句があります。
結果 1-1で引分。観客4800人
前半
久しぶりに長谷川徹がサブに入りました。
2分 左の杉本竜二の折り返しがゴール前に、キターーーーのはずが岸本わずかに届かず
立ち上がり左の杉本がキレッキレ。エンジン全開です。
DFバイスからの大きな展開が見られました。
26分 FK清武 惜しい
ここから徐々に相手ペースになっていきます。
前半終了
いつものシュートで終われないパターンが続きました。そんな中でも杉本竜二。良かったですね。小西は体の向きがおかしいのかパスの方向がピンチを招いています。
それと気になるのが岩尾。いつもの感じじゃないです。調子悪いんじゃないかな?
後半
54分 野村のスルーが岸本に通り上手くおさめてゴール
エエぞ岸本 今季2点目 角度の無いところからのシュートでした。
問題はこの後の時間帯です。
相手がまえがかりになってくると、カウンターを仕掛けやすいのに、監督動こうとしません。前線の選手の運動量が落ちてきているのに交代カードをきりません。
岸本・清武は交代がよかったんじゃないでしょうか?
岸本->河田
清武->藤原
交代で入った狩野。確かに時間が少なく見せ場もないですけど、なぜもっと動かないのだろう?
89分 相手CKがゴール前の混戦でリヨンジに決められます。
※新聞によりますと背中に当たってらしいです。もう不運すぎる
ここもGK梶川 どうなんだろう?ノーチャンスですかね?
安っすい失点に見えました。
ここで試合終了。
ヴォルティスのボールになったとき、
・味方が前に行く
・相手選手が揃う
・ボールを前に出せないので岩尾に渡す
・岩尾も出しどころがないのでルーズに蹴って結果相手ボールになる
この繰り返しに見えました。
監督に問いたい。今日の交代カードは適切だったのでしょうか?
監督の目指すサッカーでは勝てないサッカーなのでしょうか?自問自答でモヤモヤします。浮上のきっかけが欲しいですね。何よりも勝利に飢えています。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。