徳島ヴォルティス応援ブログ

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第7節 ジュビロ磐田戦の雑感

しぶとく勝つ・・・そんな感じです。重要なミッションはアウェイ戦で勝点を持って帰る。それも優勝候補のジュビロ磐田からの勝利。
言うことはありません。ありがとうリカルド監督


結果 0-2 で勝利 


この試合から平日開催を含む3連戦中がはじまります。7月最後の連戦です。


さて前半です。序盤はやはり相手磐田にボールを握られた感じです。
そんな中右の内田から前線の垣田へのロングパスが相手にクリアされてCK。
これを藤田の精度抜群のボールをどこから走り込んできたのか清武のドンピシャのヘッドで先制。ええぞ清武。今季初ゴール。
解説でも「ああいうサインプレーが決まると分析担当の人とかスタッフはホントにうれしいです。チーム一丸の一点ですね」もう褒めまくりです。
私はこのシーン、清武も素晴らしいのですがなんといっても藤田の精度の高いキックに痺れました。多分藤田は今季3アシスト目だったと思われます


その後20分過ぎ、右サイドの藤田のスローインのとき右SBの内田がスルスルっと抜けてそのままゴールに向かいます。シュートをするも相手選手の体に当たってりましたが、これがハンド。ベンチからも「ハンド」の声が上がってましたね。
これでPKを得ました。これをきっちりとキャプテン岩尾が決めて追加点。ええぞ岩尾今季3点目。実は徳島の攻撃の見どころはこの辺までであとは防戦一方に見えました。
磐田にしてみたら、崩されてもないのに何でリードされてるの?のような展開ですね。


私はこの試合最大の見どころは前半43分の右CK。相手小川のヘディングシュートは打点が高くゴールを突き刺す!やられたーーーと思ったのですが、キーパー長谷川の左手一本のクリア。まさに守護神。なんといえばいいのでしょうか神懸った反応。長谷川の真骨頂です。


小川、気にせんでええよ。あれはゴールやわ。
長谷川以外止まらんから。


後半。磐田怒涛の攻め。ずっと相手のボールでした。それでも徳島は粘い。泥臭く体を張ってチーム全体で守ります。内容では圧倒されましたが、辛抱が実りました。
一点引っかかるのが相手大森のファイル。キャプテン岩尾へエルボーをくらわしています。あれでカードが出ないって何?ケガさせんといて!


試合終了。
いやー、見ている方が疲れた。いつ点が入ってもおかしくない。


さてMOMですが今回は悩みましたが
私は右SB内田を推します。
内田は隙あらば攻撃に参加しチャンスメークし、守りでは相手ルキアンとやりあっていました。見ていて攻撃参加をプログラムされたのかと思いましたね。
影のMOMは間違いなくキーパー長谷川。徳島新聞の写真は後半終了間際のルキアンのシュートのセーブシーンですがなんといっても小川のヘディングシュートの反応が神すぎます。


徳島らしさが少なかったといえばそうなんですけど、全員で体を張ってつかんだ勝利。
こういう泥臭く勝点を拾っていくのが重要です。順位も上がって3位浮上。
2位大宮の背中をとらえました。
次の試合はすぐにきます。十分体を休めて備えて欲しいですね。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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