徳島ヴォルティス応援ブログ

徳島ヴォルティスの応援と日々の雑感をつづります

第10節 V・ファーレン長崎戦の雑感

守備の勝利。この試合を見て率直に思いました。
ありがとうリカルド監督。


結果 3-1 で勝利。観客2400人。


コロナ禍でも徳島は感染者が少なくクリーンな県と勝手に自認していましたが、選手に感染者が出てしまい、開催が当日の13時でないと発表できない…関係者のご苦労は相当なものだったはずです。そんな中でも開催することが出来ました。ありがとうございました。



前半です。
開始早々1分です。渡井のドリブルからのスルーパスに垣田が上手く相手の間を抜けてシュート。キーパーの股抜きでのゴール。ええぞ垣田。今季5点目
難しいシュートを決めるのではなくこういうシュートをきちんとゴールする。これが重要です。相手の出鼻をくじく先制点です。


この先制のおかげか徳島が楽に試合を進めます。徳島の新しいスタイルと思ったのが守備です。岩尾、内田、小西と対人の守備がとてもよかったと思います。守備がとても安定していました。相手の焦りみたいなものもあったのかもしれませんが、ことごとく危険な芽を摘み取っていきます。特に小西。いつも岩尾が務めるポジションである中盤の底で攻撃の起点となり時には前線に顔を出しと活躍しています。まさに支配者のような振る舞いでしたね。


徳島は攻撃の時は、3バックですが守備のときは4-4-2の4バックでブロックをしいて攻撃を跳ね返します。私は徳島はそんなに守備が上手いチームと思ってはいないのですが今日は一味違ってました。繰り返しになりますが、ほんとにに安定していた。後ろで引きこもっているのではなく、的確に相手の攻撃を封じていました。
とかく攻撃がフォーカスされるヴォルティスですが今日は守備で勝ったいった感じでした。


後半。
開始早々のフリーキック。藤田の正確なキックから相手キーパーの弾いたボールをDF内田が素早く足に当てて運良く?ゴール。ええぞ内田。今季1点目
この追加点が実に大きい。いい時間帯に取れました。相手がますます焦りますね。


その後間をあけずに垣田のパスから渡井。ハーフウェーラインからのドリブル開始で相手DF2人をかわしてシュート。際どいコースに蹴り込みました。ええぞ渡井。今季3点目。渡井の卓越したドリブルスキルを見せてもらいました。これはええもん見せてもらいました。その後オフサイドトラップのかけそこねかDFラインを破られ1点を返されましたが、久しぶりのドゥシャンも堅い守備で勝利に貢献しましたね。


場内からは、相手選手をはがす度に拍手が送られてます。観客も目が肥えてきた感じですね。


さてMOMですが
私は1ゴール1アシストの渡井を推します
渡井はドリブル・トラップと高い技術をもってこの試合の勝利の立役者です。
影のMOMは小西。安定感のあるプレーでポジションを固めつつあります。


次の試合は水曜日。中3日の厳しいスケジュールです。選手の皆さんは十分休憩して疲れをとってください。感染した選手は静養に努めて来るべき時に備えて欲しいですね。


ありがとうヴォルティス
これで一週間生きていけます


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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