徳島ヴォルティス応援ブログ

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第12節 ヴァンフォーレ甲府戦の雑感

負けなかった、価値ある引分。そんな感じの印象です。アウェイ戦で勝点を持ち帰る最低限のミッションをクリアと納得している自分がいます。


結果 1-1 で引分。


前半です。
順当にボールを握り続けます。が、相手甲府はとにかく堅い。守っては5バックでその前に4人のブロックをつくり中への侵入を許しません。福岡戦と同じです。ボールは持たせてくれますが敢えて取りにこようとぜず専守防衛に徹しています。
こういうときは1点差勝負。何よりも先制点が重要と見ていました。
20分過ぎ、この試合初先発の左SBジエゴからのロングパスをFW河田が受けて相手キーパーと1対1。相手DFとも競り合いながらではあったのでシュートが決まらず。惜しい場面でした。その後、40分にはキーパー上福元のファインセーブもありましたが、42分相手泉澤のクロスに相手内田のヘッドでゴールを割られました。堅い相手に先制だけはいけません。前半の印象として左の西谷がほとんど攻めに参加していなかったように思います。


後半。
河田、ジエゴ、鈴木、梶川の代わりに小西、垣田、渡井、石井といつものスタメンです。
結果から言うと鈴木よりは小西が良かった感じですね。
後半30分FW垣田がペナルティエリア内で倒されてPKゲット。これを決めて同点。
ええぞ垣田。今季6点目
。今年のPK基準では倒されただけではほとんど取らないと思っていたので意外でした。甲府にとっては不運な失点です。
その後も攻め立てますが、堅い守備を崩すことはできずそのまま終了。


引分なのでMOMはありませんがキーパー上福元には2点は助けられました。
この試合の功労者でしょう。
それと収穫は何といっても初出場のジエゴ。
度々前線へ顔を出し自在なポジションを取っています。解説でも偽SBとか言われていました。


試合後の監督コメントで相手伊藤監督。さかんにPKのシーンについて怒気をはらんでまくし立てていました。確かに今年の基準からするとPKまでいくかどうか・・・
ただこういう判定はお互い様。2018年のホームのポカスタでもウタカのゴールに甲府側の猛抗議でオフサイドとなり取消になったこともあります


次の試合は水曜日。中3日の厳しいスケジュールです。十分に休んでほしい。
選手の皆さんは十分体を休めて次節に備えて欲しいですね。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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