徳島ヴォルティス応援ブログ

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第15節 松本山雅戦の雑感

安定の試合運び。随所に出る徳島らしさ
鬼門アルウィンでの力強い勝利。徳島の快進撃が続きます。
ありがとうリカルド監督。


結果 1-3 で勝利。


日中の酷暑でコンディションが心配されましたが、試合開始時には28℃、厚い雲が覆っているとの事でした。


前半です。
前節のスタメンとベンチ入りのメンバーまで同じ。監督が一番信頼しているのでしょう。
その徳島。立ち上がりからボールを握り続けます。試合前は松本の堅い守備みたいなことを勝手に想像していましたが、いざ始まってみると全然緩い。プレスに来るわけでもなく激しい当たりがあるわけでもなく、なんて言うのか拍子抜けした感じでした。
セカンドボールなんてほとんど徳島のボールにしていましたね。あれだけ攻めのターンが続くと相手選手も相当しんどかったと思われます。
ゴールシーンは、前半8分。小西~左の西谷へ。西谷前を向いてドリブル開始。ここでも西谷フリーで動けてます。西谷から渡井。相手DFをもろともせず右足一閃。ゴール右隅へ突き刺しました。ええぞ渡井。今季4点目
よくコントロールされたシュートでした。ほんとに落ち着いている。もうね堂々としたエースの風格。早い時間に先制すると試合が楽になりますね。
次は、何分だったか右の藤田からゴール前に絶妙のクロス。これを垣田が合わせますが惜しくもキーパー正面。惜しかった。決めたかったですね。


2点目は前半終了の時間帯。ここも右のCKの藤田からいったんショートコーナーで繋いで再度藤田がゴール前にあげたボールを岩尾のヘッド。ええぞ岩尾。今季4点目。ヘッドでは2点目。はじめ見たときはヘッドなのか体に当ててのゴールなのかわからなかったくらい綺麗にきまりましたね。何ていうんでしょうか美しいゴールっていうんでしょうかね。見事なゴールでした。で、とった時間帯がいい。相手の戦意を萎えさせます。何気に岩尾のヘッドが脅威になっていますね。


ハーフタイムに前半のスタッツが出ますが、キーパー上福元のパス数が相手選手の最高値と同じには驚きました。


後半。
引き続き徳島の時間帯です。
3点目は60分の小西。垣田とのワンツーでPA内に侵入。ワントラップ目が若干足につかなかったけどどうにかコントロールして角度のないところからキーパーのニアの天井に豪快に蹴り込む。ええぞ小西。今季初ゴール。これは素晴らしいシュートでしたね。
この試合度々ミドルをねらっていましたがなかなか枠にいかず。それをこの難しいシュートを決めるとは。
この後松本にCKから1点を返されますが、最後までボールを握り続けこのまま試合を終えました。


解説でも
松本は後ろが重い
FW阪野とDFラインが遠い
もっとみんなで連動して行かないと
と繰り返し言ってましたね。


それと、「徳島は・・・こういうところが上手いですね」も繰り返していました。


さてMOMですが私は10番渡井を推します。ゴールもさることながら随所に見せるドリブルやラストパス。躍動していました。影のMOMはキャプテン岩尾。試合中によく見せるサイドを変えるパス。ピッチを広く見渡しチャンスを作っています。相手も岩尾が起点とわかっているのに寄せにもこない。ゲームプランがうまくいかなかった感じですね。


これで8月は4勝2分と無敗で乗り切りました。また試合は水曜日とすぐにきます。
十分に体を休めて備えて欲しい。


この勝利で次節まで生きていけます。
ありがとうヴォルティス


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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