徳島ヴォルティス応援ブログ

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第6節 横浜FC戦の雑感

ついにその時がきました。7年前は果たせなかったホーム初勝利。選手の皆さんありがとうございました。甲本ヘッドコーチありがとうございました。



結果 2-1 で勝ち。観客5100人


前日からの雨で試合前は明るくもなりこのまま止むかなとおも思いましたが、試合途中からは本降り。冷たい雨の試合でした。ただありがたかったのは風がやんでいましたね。横浜が緊急事態宣言エリアということでアウェー席は設けないとの事。それでも5000人超えの来場者がありありがたい限りですね。


前半です。
入りとしてはどうだったでしょうか。相手横浜のチャンスが上回っていた感じです。
前半10分の渡井のループ。小西からの後ろからのパスに上手くあわせてキターと思ったのですが相手キーパーのセーブで惜しくもゴールならず。


相手横浜の不運はFWクレーべの負傷交代。負傷交代は仕方ないのですが戦術のプランが狂った感じですね。


この試合DF石井が負傷明けで最終ラインを福岡と組んでいました。これがよかったですね。福岡の負担が軽くなった感じです。


得点シーンは、前半40分。右の岸本から中の垣田へのクロス。上手くあわずに後ろで詰めていた藤原へ。その藤原と競っていた相手杉本の体にあたってのオウンゴール。結果オウンゴールですが、岸本のクロスを褒めたい。ますます磨きがかかってきましたね。特に前半は右の岸本、宮代、渡井で攻撃を組み立てています。


逆に、左の吹ヶ、藤原はどうも組み合わせが悪いのかピリッとしません。特に吹ヶのプレーでクロスを入れるシーンでなんであんなボールしか蹴れないのか、見ていて言葉がなかったです。プレーの後で天を仰ぐシーンが何度となくありました。こんないい経験をさせてもらっているんだからしっかりチャンスを掴んでほしい。


前半終了


後半。
後半の入りもよかったと思います。が、相手CK。あっさりとゴールを割られました。あーあ、いつものパターンと思いましたよ。あと何分だったでしょうか相手のシュートをGK上福元のファインセーブ。このプレーも大きかったですね。


追加点のシーンは、後半30分。中盤で浜下と岩尾でボールを奪い切り渡井へ。その渡井ドリブルから左の宮代への絶妙のパス。宮代がキーパーの動きを見て落ち着いてループ。これがゴール。ええぞ宮代。今季初得点。うれしかったでしょう。結果が欲しかったでしょうからね。なんたって渡井のラストパス。宮代、渡井に美味いもん奢っとくようにな


この後相手横浜のプレーが結構荒くなってイエローも出ていました。ケガせんようにと冷や冷やしながら見ていました。


自分の席からは控え選手のアップが見えるのですが、DF安部。よく声を出して見方を鼓舞していました。ベンチも戦っている。見ているこちらもこみ上げるものがあります。


試合終了。


試合終了と同時に膝まづく甲本コーチ。相当なプレッシャーのなか戦っていたのでしょう。
場内歓喜の渦。J1での勝利ってこんなにうれしいものなんですね。昔すぎてわすれていました。


さてMOMですが私は決勝点を決めた宮代を推します。前半から再三のチャンスを作ってくれました。それと忘れてはならないのが右の岸本。この人がいなければ勝利はなかったでしょう。右は鉄板になってきましたね。



この1勝はヴォルティスの歴史です。たった1勝ですがJ1でやれる!と思えた1勝です。この場面に立ち会うことができました。次のリーグ戦は2週間あきます。選手の皆さんは十分疲れをとって備えてほしい。次の試合が楽しみです。


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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