徳島ヴォルティス応援ブログ

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第15節 名古屋グランパス戦の雑感

いやーいい試合でしたね。リーグ2位の強豪名古屋を苦しめたというか慌てさせた。引分はしましたが満足している自分がいます。2試合連続で無失点。ポヤトス監督のやりたいサッカーが形になってきたようです。


結果 0-0 で引分。観客5700人


前半
この試合も前の垣田に競らせてこぼれたボールを拾い攻めていくというチームの意図ではなかったでしょうか?お互いの距離感を適切に保ちセカンドボールを上手く回収できていました。だいたいヴォルティスの試合を見て調子の良し悪しってセカンドボールの回収のような感じです。印象に残るのは中盤の要鈴木徳真。良かったですね。ポヤトス監督の指向するサッカーに順応できているんでしょう。自分の座っている場所からよく見えたのは、右サイドの岸本と相手U24日本代表の相馬とのマッチアップ。見応えありました。全然負けていない。それと小西。いつもは岩尾の横のポジションですが、この試合1列前でプレーしています。小西も良かった。チャンスシーンは杉森のシュートのところだったでしょうかね。


後半
開始早々に宮代が上手く体を入れ替えてシュートまでもっていきます。キターーーーーーって感じだったんですが惜しくもゴールならず。最大のピンチは70分ごろ、柿谷のシュート。わずかにそれてゴールとはならなかったですが何というか1点もの。危なかった。


この後この試合一番の見どころは、小西。宮代のヒールのパスに丁度前が空いてそのままミドルを放つ。こちらから見ていて抜群の軌道で いったーーーー と思ったんですがボール一個分上。惜しかった。久しぶりの小西のミドル弾さく裂だったんですが。決まっていればこの日のヒーロー。


この後も終了間際にバトッキオのミドル。バトッキオ、シュート練習な。
試合終了


全般を通して、DFラインが安定していました。カカを中心に、ドゥシャン・ジエゴで良く守っていました。特にジエゴはここに来て能力発揮ですね。カカとブラジル人コンビでやりやすいのかもしれません。それと時折見せるカカの持ちあがり。これからももっと見えるでしょう。セットプレーでも高さが出てきましたからチャンスが増えますね。


それと相手フィッカデンティ監督試合後のコメント「グラウンドの面であまりサッカーをしっかりやれるコンディションではなかった」それは無いわ。2019年54チームの評価で2位のピッチですよ。ええ加減にせぇってな


今週はまた平日に試合が組まれています。選手のみなさんは十分休んで次の試合に備えて欲しい。今週は気分よく過ごせます。ありがとうヴォルティス


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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