徳島ヴォルティス応援ブログ

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第17節 ザスパクサツ群馬戦の雑感

徳島の心臓、岩尾がチームに命を吹き込んでくれた
勝因は前半での無失点、後半岩尾の投入。これに尽きます。新聞の見出しは快勝ですが私にはとてもそうは見えなかった。辛勝という表現が当てはまると思います。それでも勝ちは勝ち。ありがとうリカルド監督。


結果 2-0 で勝ち。観客2000人


台風10号の影響も心配されましたが、天気も良く風もそこそこあり水曜日に比べると雲泥の差。遠くに入道雲も見えましたが、その下あたり(神戸方面)では大雨とのことでした。ありがたいコンディションでしたね。


前半です。
正直ミスが多かった。ボールを握れません。前にも書きましたが、先発に梶川・鈴木・小西。この3人の併用はアリなんだろうか?とても機能しているとは思えなかったです。セカンドボールはことごとく相手ボールに。この試合では前節の反省からかパスを繋ぐというより前の2人へ多少のラフなボールでも送るみたいな感じでした。
気になったプレーが、前半16分。河田が相手DFとの交錯のシーン。河田が押したとのジャッジで即イエロー。こちらから見ていても河田無茶やろうと思ってましたが、帰ってDAZN見直したら相手DFとキーパーの味方同士の交錯。河田は関係なかったと思われます。審判の位置からはそう見えたのでしょうけどちょっと不運すぎ。河田が可哀想です
それと前半22分の藤田のスローインのシーン。私の座っている場所の前だったのですが、DF石井へ渡して大きくフィードのつもりが当たり損ねで相手のCK。もうねアマチュアかって・・・その他にも藤田のパスミスからそのままカウンターであわやゴール。
とにかく群馬のプレスが云々と解説もしていましたが、そうじゃなくて梶川、鈴木、小西の中盤があまりにも機能不全に見えました。


唯一のチャンスがゴールシーン。鈴木から大きく左の西谷へ。そのままドリブルに入って深い位置から折り返し。河田の半身でのボレーが決まり先制。ええぞ河田。今季4点目。まあ難しい態勢でよくきめましたね


やはり先制点は大きい。試合運びが楽になりました。
それと前半終了前の相手CKでゴール前でのシーン。クリアするところが何故かパスでつなごうとしている。で、またボールを奪われて相手のチャンス。ウォーミングアップエリアの岩尾から「時間!」みたいな声が出ていました。時間帯を考えろという意味なんでしょう。


後半。
予定なのかマズイと思ったのかはわかりませんが岩尾の投入。
やっとボールがまわり始め徳島らしさがでてきました。こうも変わるんですかねぇ。
徳島にもチャンスが多くなってきました。
ゴールシーンは、後半38分。相手DFに少々強引に渡井がプレスをかけてボールを奪い岩尾へ。そのままダイレクトで佐藤へ。これをフリーで受けてキーパーと1対1を左ポストに当たってゴールに入りました。ええぞ佐藤。今季初得点。
佐藤のゴールは3年10ヶ月ぶりとか。長かったですね。これで試合がきまりましたね。佐藤のゴールに沸きましたが、ここは渡井と岩尾のプレーを褒めたいです。


さてMOMですが私は岩尾を推します。岩尾がいなかったらどうなっていたことか。過密日程でベンチ外で休ませたいところですが例え45分でも試合を変えてくれました。
影のMOMは左の西谷。前節も90分走り続けこの試合も90分フルで走っています。
攻撃は圧倒的に左から。西谷なしで得点を演出できません。次も頼むな。


こうやって見てみるとスタメンで見るヴォルティスの勝ちパターンは・・・
1.藤田の先発起用
2.梶川・鈴木・小西の併用は避けた方がいい
こんなふうに思えます。


この勝利で次節まで生きていけます。
ありがとうヴォルティス


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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