徳島ヴォルティス応援ブログ

徳島ヴォルティスの応援と日々の雑感をつづります

第37節 ツエーゲン金沢戦の雑感

苦しかった、せこかった。見ていて息が詰まりました。でも追いすがる金沢を振りほどいた。これが首位の力。ありがとうリカルド監督。


結果 3-4 で勝ち。


この時期の日本海側の天気が心配されました。が、現地快晴で絶好のサッカー日和。
視界良好のヴォルティスを応援してくれているようでした・・・


前半です。
立ち上がりから徳島のペースです。ボールがよく回り、今日はええやん って見ていました。


先制点のシーン。前半5分ごろ。左の田向がPAの奥まで持って来て中に折り返します。これを相手キーパーが弾いたボールが西谷へ。そのままトラップから角度のないところをニアに蹴り込んでのゴール。ええぞ西谷。今季8点目。西谷の豪快なゴールで先制。西谷絶賛覚醒中。西谷の市場価値爆上げですね。早い時間に決まると展開が楽になるのでほっとしました。


この後も徳島のペースで進みます。見ていて安心でしたね。
追加点は前半20分過ぎ。岩尾からここも左の西谷への縦パス。そのまま折り返して垣田と相手DFがもつれ合ったままのゴール。最後垣田なのか相手DFに当たってのオウンゴールなのかパッと見ではわかりませんでしたが、垣田の背中に当たってのゴール。ええぞ垣田。今季14点目。岩尾のスルーパスといい西谷のクロスといい。もう徳島らしさ全開でしたね。


この後も手をゆるめません。
ダメ押しになるはずの3点目のシーン。CKキッカーは名手藤田。ピンポイントのクロスに岩尾のヘッドでゴール。ええぞ岩尾。今季6点目。前半30分での3ゴール。もう温泉気分ですよ。ほんま。


ところが・・・


前半40分。一本のスルーパスを通され相手FW加藤。上手く受けてそのままの態勢でシュート。キーパー上福元も追いつかずそのままゴール。1点を返されました。


まだ1点ですからね。この時は余裕もありましたよ。だた愛媛戦がチラっと脳裏をよぎりましたね。ここから金沢が息を吹き返します。やはりゴールはチームに活力を与えますね。


前半終了


後半。
立ち上がりから金沢ペースでした。前半の徳島の勢いはどこへ?


後半5分のシーン。小西がPA内でボールを持って相手のプレスを受けます。簡単にクリアすればいいところをトラップが大きくなりボールを奪われてシュートまで持っていかれます。ここは決定的なシーン。名手上福元のセーブもありどうにか失点はしませんでしたがチーム全体が何かに魅入られたように悪い方向へ進んでいきます。


その直後。相手FW加藤から相手ポドルフォ。当たり損ねのボールがそのままゴール。1点を返されました。もう流れは完全に金沢。もうどっちがリードされているかわからない。


その後も相手山根のシュートを名手上福元のファインセーブで耐えています。ひぇーーーもう勘弁して。テレビの前で悲鳴をあげていました。


同点のシーンは相手CKから。ゴール前の混戦で繋がれて最後は相手島津が押し込んでのゴール。試合が振り出しにもどりました。アカン・・・愛媛戦の再来やんか・・・


垣田も疲れが見えるのでいつまで引っ張るのかと思ってました・・・
その垣田。藤田の交代で入った岸本の絶妙のクロスに垣田の右足にちょこんと当ててのゴール。転がったコースがよかった。相手キーパーの指先をかすめてゴールに吸い込まれました。ええぞ垣田。今季15点目。岸本・垣田のゴールデンコンビが窮地を救いました。
垣田、岸本にええもん奢っとくようにな!


試合終了。


もうぐったり。見ていてこんなに疲れる試合もないですね。よう勝てたなホンマ。
こんなハラハラした展開は勘弁してください。


さてMOMですが決勝点をあげた2ゴールのFW垣田を推します。どれもスーパーゴールではありませんがチームを助けました。
功労者は何といっても、1ゴール1アシストの徳島のダイナモ西谷。それと何度もチームを救った名手上福元。それともう一人。後半途中から決定的な仕事をした右の岸本。ありがとう岸本。次も頼むね


同点の時はJ1の扉がどっか行ってましたが、またまたハッキリ見えてきました。
勝点77はヴォルティスの記録更新で3位内が確定。これもヴォルティスの記録更新です。
もう立ち止まらずにJ1へ駆け上がってほしい。


次節は水曜日とすぐにきます。
十分疲れをとって備えて欲しいですね。


いけるよJ1
頑張れヴォルティス


事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。

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