日曜日で２０２０年のリーグ戦全日程が終了しました。

とその前に、リカルド監督の退任のリリースが出ました。以前からの報道のとおり来季は浦和レッズで指揮を執るとのことです。私は以前から優勝監督が移籍なんてありえへんやろ？みたいに思っていまして少なからず落胆をしております。しかしながら浦和と言うビッグクラブからの魅力的なオファーであればチャレンジしたいという気持ちも理解できます。

リカルド監督、４年間本当にありがとうございました。今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

リカルド体制４年目の後半節を振り返ってみます。
１２勝５分４敗　勝点４１　２位です。
３２得点　１６失点　平均得点１．５　平均失点０．８　平均勝点２．０
１２勝の内訳　ホーム６勝　アウェー６勝
　４敗の内訳　ホーム１敗　アウェー３敗
失点した試合　　１２試合　ホーム５試合　アウェー７試合　５勝４分３敗
先に失点した試合　５試合　ホーム２試合　アウェー４試合　１勝１分４敗
複数得点試合　９　ホーム５試合　アウェー４試合　９勝
複数失点試合　３　ホーム０試合　アウェー３試合　１勝２敗
無得点試合　６　ホーム３試合　アウェー３試合
無失点試合　９　ホーム６試合　アウェー３試合

後半節も安定しています。前半節同様失点の少なさですね。
だた最終５試合で見ると、２勝１分２敗とちょっともたつきましたね。

印象に残っている試合といえば・・・
１．第３０節アウェー群馬戦　全てはこの試合から始まりました。
２．第３１節ホーム磐田戦　徳島が圧倒した試合でした
３．第２７節ホーム甲府戦　ゴール判定が抗議により取り消されるという前代未聞の試合
こんな感じです。

自分の中で後半節のゴールでよかったものは
１．河田　Ａ群馬戦　後半アディショナルタイムでの逆転ボレー
２．西谷　Ｈ町田戦　後半２点目のゴラッソゴール
３．垣田　Ｈ磐田戦　岸本からのクロスに合わせた垣田のヘッド　まさにストライカー
４．小西　Ａ山形戦　前半垣田とのワンツーから生まれた決勝点

後半節だけではないですが２０２０年ベストセーブは
長谷川　Ａ磐田戦　前半４３分相手小川のヘッドを左手一本で止めた神懸った素晴らしい反応 と思います。

今朝（12/23）の徳島新聞でも監督退任のニュースが１面で取り上げられおり、衝撃的ですね。スポーツ面では岸田社長の慰留の話もありクラブも十分努力されたのでしょう。監督も十分悩まれた感じでした。決まったことは仕方なしです。クラブもサポーターも次のステップに進みましょう。

事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。