ムラゴン ホーム
Ｗ杯のネタを書いたのでちょっと脱線してみます。
皆さんはサッカーの試合見て泣いたことありますか？
ヴォルティスの試合見て毎回悔し涙を流して涙も枯れた？あ、これは失礼（笑）
自分は過去２回あります。号泣ってほどではないですけど人間感動すると
自然と涙がでるもんなんですね。年のせいもありますが...
１度目 １９９８年フランスＷ杯アジア予選 日本 vs 韓国の試合です。
場所は東京国立競技場。決めたのは山口素弘。あの伝説のループシュートです。
決めた瞬間部屋飛び出して庭で吠えました。自然と涙が出てきましたね。
でも結果この試合負けるんです。後半３０分お決まりの逆転でやられました。
この後、加茂監督がカザフスタン戦で負けて更迭され岡田監督になりジョホールバルの
歓喜へとつながっていきます。
余談ながら最終節前が韓国戦でした。場所はソウル。このとき韓国は１位通過をきめておりいわゆる消化試合でした。日本は勝たなければ２位に浮上できません。また他の試合結果次第では２位に浮上できません。他の試合というのがＵＡＥ－ウズベキスタン戦です。
ウズベキスタンは最下位で敗退決定済でモチベーションも難しいと思われていましたが、それが引き分けに持ち込んでくれた結果日本が２位に浮上しました。試合後ウズベキスタン大使館にたくさんの花が届けられたそうです。
どんな状況でも最後まで全力を尽くす姿勢は見習いたいですね。
ただ忘れてはいけないのが１９９８年大会からアジア枠が増えて日本にチャンスが巡って
きたんです。１９９４年大会のレギュレーションだと残念ながら出場できてませんでした。でも出場できてホントよかった。出場できてなけりゃ初の自国開催のおかげでＷ杯出場できた国という末代までの汚名を着せられるところでした。カタールがんばれよ。(^.^)
２度目 ２０１３年Ｊ１昇格プレーオフ 徳島 vs 京都の試合です。
場所は同じく東京国立競技場。ツアーバスで参加したんですけどその時のサポさんとは今でも仲良く話できます。決めたのは国立男千代反田と津田。津田はこのゴールのまで１０試合ほどノーゴールが続いて不調でした。この試合前半で２点リードで折り返します。普通は楽勝なハズなんですがそれがもう怖くて怖くて。もう後半最後の方は、ひたすら
Ｊ１！ Ｊ１！ て泣きながら叫んでました。タイムアップの瞬間、周りみんな誰彼かまわず抱き合って泣いてました。帰りのツアーバスは賑やかでしたね。次の日朝から仕事いきましたがフラフラで大変でした。翌日の新聞は今でもとってあります。（笑）
サッカー見る理由って様々ですけど自分はもしや「泣きたい」からかもしれません。
なんか変な理由ですけど。
事実誤認、誤字脱字はお許しください。
敬称は省略しました。